5月のワイン会の感想です。
5/24(土) PM 7:30 「アルザスワイン〜至高のワイン〜」
ワインリスト「ドメーヌ・オステルタッグ」 (ビオデナミ農法)
2006 ピノ・ブラン・バリュック
2006 ヴィエイユ・ヴィーニュ・シルヴァーネル
2006 リースリング・ヴィニョーブル・デ
2006 ゲベルツトラミエール・ヴィニョーブル・デ
2005 ミュンヒベルグ・グラン・クリュ・リースリング
2005 ミュンヒベルグ・グラン・クリュ・ピノ・グリ
2005 フロンホルツ・ゲベルツトラミエール・ヴァンダンジュ・タルディーヴ
メニュー
*オードブル T*
・アルザスのシュークルート・パルマハム・榛名地鶏のポピエット
*サラダ*
・アルザス風サラダ
*タルトフランベ*
*魚料理*
・会津産 ホワイトアスパラガスと手長海老・帆立の香草焼き
*肉料理*
・上州牛のほほ肉のカスレ
*デザート*
・アルザスワインのジュレ・フルーツ添え
*ドリンク*
感想
今回のワイン会は、リクエストにておいしい白ワインが飲みたい!!との声から、これからおすすめのアルザスワインに致しました。
アルザスワインの特徴である、ドイツワインの白の品種から、とくにこだわりのビオワインの先駆者である、オステルタッグ氏のワインをご用意いたしました。
一人の造り手のワイン会は今回が2回目ですが、ビオワインの特徴である、余韻の長さは、好きな方にはたまらないワインです。
最初の印象より、時間を追うごとにそれぞれの個性を楽しめるワインでした。とくに、リースリングは、濃厚な味わいでやはり蜂蜜の香りがたまらなく、おいしいワインでした。
ドイツワインの品種でもあるブドウですが、土地がらフランスらしいいワインとなっており、料理もスイスに近く、ドイツの料理にほとんど似ているアルザス料理です。
タルトフランべも、ピザ生地にあっさりしたグラタンを乗せた感じでおつまみでも、ワイン以外にビールに良く合う感じで、冷めてもおいしいです。
料理もオードブルからボリュームがあり、かなりおなかも満足♪の様でした。最後のワインは、デザートワインでしたが、濃厚な割りに、後味はさっぱりした甘味のワインでした。
イメージも山々に囲まれ、スイスの夏を思わせるそんなワインとお食事をそれぞれのお客様に堪能していただけたのでは?と思ったワイン会でした。